みちょ田

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 矢口史靖の『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』を観た。都会育ちの青年・平野が、辺境の地で"林業"に励む話。永遠に観たいと思える映画で、派手な展開はないが、多幸感で爽やかな気分になれる。会話のバランスも絶妙で、一見下劣なシーンも後々に味わいが出てくる不思議な作品。主人公の平野は生意気だが大体に素直だから、林業にハマっていく過程に誇張を感じない。いわゆるお仕事系なんだけど、演出の機転が利いていて臨場感があるし、最大限美化せずに林業の魅力が伝わるというのはかなり理想的だと思う。とにかく伊藤英明の説得力が凄い。無茶苦茶はまり役だと思います。

 少し目を離した隙に、映画の批評サイトもどきになってしまっている。それくらい毎日に話題性がない。もういっそのこと、嘘を書いてしまおうかと思ってる。それか短歌とか書いて、何が何でも我を出そうかと。日記なのに自分を押し殺してる感触があって、それは単に発表するほどの出来事が無いだけだから錯覚でしかないんだけど、見返したときにせめて何かしらの情感が生まれる文章を書きたい。ホントに、祭りみたいな文を書きたい

 

2022-01-22

パックマンと同じ口紅

 モグライダー目当てで『ザ・ベストワン』を見ていたら、ライス関町の母が出てきて笑っちゃった。ネタも面白かったです。今回は特にモグライダー、ダイアン、ライス、しずるが好きだった。例に漏れずネタパレも見ましたが、ちょっと眠すぎるので割愛します。池田エライザがバチボコ可愛かったね

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 ルーベン・フライシャーの『ゾンビランド』を観た。何気にゾンビ映画は初視聴かもしれない。ウォーキングデッドは一作目を観て楽しめたから、絶対続編も見ようと思って5年くらい忘れてる。勝手に低予算映画だと思ってたので、豪華なキャスト陣と手の込んだオープニングだけでかなり満足できた。それでも味わいは真っ当なB級映画で、思わずグッときてしまう童貞映画でもある。直売店を破壊して回る場面やラストの遊園地のシーンもそうだけど、スリリングな中に微かな文芸性があって、映像としての斬新さもあったし、ちゃんと主人公の成長譚に終始するのも面白い。もっと目醒めの良い時に見るべき作品でした。

 アマプラを漁っていたのだが、『パラサイト 半地下の家族』が追加されていて驚いた。昨年の今頃、金曜ロードショーでなんとなく観たのだが、もう一度熱心に観てみようかな。見れば見るほど発見が増える映画だと思うから。

 

2022-01-21

池みちょ

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 サム・ライミの『スパイダーマン3』を観た。映像のクオリティが格段に上がっている。2007年というと現代もイイトコなので妥当かもしれないが、リアリティに頼りきらない、アトラクションの質感が直近のCG映画には少ない気がして、見応えは十分だった。ストーリーに関しては、ピーターは完全に天狗で、MJはまともになり、ハリーは記憶喪失という良くも悪くも前作 前々作とは独立した印象を受ける。上記の三人を取り巻くエピソードは、過去作を度外視しすぎだし、所々乱雑さが目立って少しだけ残念だった。ピーターが最初からヤな奴に感じられて、ブラックになってからの対照も正直上手くない。それでも、やはり人間ドラマとしての感度は冴えてる。中でもヴィランたちの負の感情に傾いていく様子は鮮明で、特にサンドマンは今作の中では白眉であったように思う。アメコミって人間ドラマだな。とりあえずアメスパは確実に観るし、MCUも真剣に追ってみようかな。退屈では絶対ないし、それでいて背伸びしている感じもないから、ヒーロー映画は心地良い。

 私以外私じゃないの当たり前だけどねマイナンバーカード←これが日中ずっと面白かった。よく覚えてないんだけど、急に歌ってましたよね。

 

2022-01-20

ビビる

 今日は主に、YouTubeに上がってるリチャードホール笑点パロを観てゲラゲラ笑っていた。くりぃむしちゅーザキヤマ笑点の全盛期をしていた。リチャードホールは出演者の演技が至極自然で、それが各々のコントの主役をより際立たせている。芸人がエキストラとして機能しているのも良くて、くりぃむ中川家アンタ劇団おぎや森三中、この面子が深夜にコント番組をしていた事実が凄過ぎる。

 社会がまたコロナ禍に逆戻りしてしまった。とはいえ、誤解を恐れずに言うと、私はコロナウイルスで得した事の方が多い気がする。積極性と協調性に腫瘍がある私にとって、コロナ禍で行事や他者との関わりが減った(人間関係の希薄化が世間的に当たり前になった)ことは、正直プラスの側面が強かった。無論、コロナウイルスを許容する訳では全く無いし、大人たちがコロナ対策に沢山の労苦を費やしていることもわかるのだが、辺境の地に孤独でいると、私のような人間は如何しても世間とのズレが生じてしまう。要は関心が薄い。コロナの弊害は未だに2020年感があること。自分の年齢とかならよくあるけど、西暦ではなかなか無いので。

 最近は自分の真面目さが空回りするのが嫌で、出来るだけ不意に直面する出来事に本腰を入れないよう心がけている。でもそういうの態度に出るから、いま自分スカしてるな、と感じたとき一番惨めな気持ちになる。

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 ずっとこの状態で、開いたら通知が一つも来ていないんだけど、どういうこと?助けて

池田みちょぱ

 髪を切りたくないというより、床屋に行きたくない。癖毛でセットもしないので、放っておくだけで収拾が付かなくなるのだが、切ろうが伸ばそうがそんな状態なので、床屋へ行くモチベーションが生まれない。そもそも私が普段から警戒し、忌避している鏡の真向かいに座るのが嫌で仕方ない。ハサミが大好きで、やっとハサミのプロになったんだから、そんなチートアイテム使うなよ。

 大概の事物に飽きてしまった。狭い視野で、狭い世界を生きているのだから当然なのだが、だからといって何かに没頭できる性質でも無いので、時間を潰すのにも割合い苦心する。ただ傾向として一つあるのは、自分が今まで食わず嫌いしていたコトにハマりがち。去年だと、初めて朝ドラを一気見した。クドカンが脚本の『あまちゃん』なのだが、去年初めてじっくり見て、ものの見事に没入してしまった。全てを総合しても退屈な部分がなくて、特に登場人物の魅力は群を抜いてる。朝ドラフリークの人からしたら明らかに異質なんだろうけど、それでも見ていて気を落とす回が無いので、エンタメとして最高峰だと思う。舞台に個人的な造詣があるのもポイント高い。

 痩せたら何かスポーツをしようと思う。相当先になる、若しくは一生その機会は訪れないかもしれないが、新しいことをしてみたい。もう今の俺にはそれだけ。

 

2022-01-18

💪

 週末の睡眠不足が募り、丸一日、自分の意思で動いている感覚がなかった。土日だろうが何だろうが、ある程度の規則性を保って生活すべきである。わかっちゃいるけどやめられない。夜更かしほどアドレナリンが出る道楽も他に無いし、天辺を過ぎた辺りが最も人間は輝く。もちろん主観のみだけど。

 見せ前(見せる前提)の思考に応じるために、日記の名目で、はてなブログに投稿を始めた。テメエの日記を一般公開しておいてアレだけど、一日に8人くらいがこのブログを覗いているの怖すぎる。もちろん、偶然目に付き、開いてすぐ閉じた人が8人いるだけなんだろうけど、俺はインターネットのはんこ注射をまだ済ませていないので、明確に数字で示されると首の付け根が痒くなる。

 今日はいよいよ書かないかと思った。それくらいには疲れてる。画像を挟まないと、改行の多さが露見してしまうのね。明日はがんばりましょう、俺らは最悪なので。

 

2022-01-17

察してほしい

 朝起きたら津波津波で面食らってしまった。東日本大震災という響きは極力聴きたくないんだけど、効果があるのなら致し方ない。にしても軽率な気がするけど。逃避するように、昨夜の延長で、スパイダーマンを観ました。

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 サム・ライミの『スパイダーマン2』を観た。前作以上に焦点が人間関係の錯綜に当てられており、それに悪役の魅力も相まってスパイディー自体の影はさらに薄まっていた。触手に自我をごっそり持ってかれたオットーと、ヒーロー稼業に迷いが生じ、自己を見失わないよう模索するピーターの対比が非常によく出来ている。モラトリアム期間のハリーの絶妙なキショさも良い。ただMJってそんなイイ女ですか?前作のグレかけの頃から、名誉挽回のチャンスをことごとく棒に振ってる。3に期待。

 

 丸一日家に居た。不思議と退屈な時間がなかった。屋根の雪が地上に落下した時の地響きが、雷そのもので癖になっている。その音を聴くためにそれ以外の媒体をシャットアウトしていた。雪は嫌いだが、人間である以上、大きい物音には心惹かれる。廊下の窓の外に肥えた氷柱が連なっていて、車道側にあるので随分危険なのだが、目にする度に胸が躍ってしまう。彼らが落ちる瞬間までは上擦った暮らし向きになるだろう。

 ジョコビッチがオーストラリアで獄門にされたらしい。少し目を離すと世の中が物騒になっていて驚く。もし生まれ変わったら、今生の自分を反面教師にして日々を歩みたい。悪いけれどそんな思い。

 

2022-01-16